大嫌いだった手

洋裁と出会うまでコンプレックスだった「手」

子供の頃叔母から「指が細くて長くて気持ち悪い」と言われショックでそれから人に手を見せなくなりました

洋裁との出会いは私の人生を変えました
生き方も考え方も変えたと言っても過言ではありません

洋裁と共に生きて行くと決断した時ふとこの大嫌いな「手」が私の大切な相棒だと気付いたのです

思うまま動いてくれる器用な手
働き者の相棒

涙がとまりませんでした

隠すようにしてきた私の手は今では自慢の手です

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